幅は広げても45cm以内
専用のコントローラーです。
ライトも内蔵。
底にシリアルNO.アリ
※時代により多少デザインが異なることがあります。色違いのもの、コントローラーのデザインやケースの形が違うものがあります。
①糸たてから糸を引きます。
②ミシンヘッドの糸案内に掛けます。
③糸調子皿にしっかりと糸を挟みます。※1
④糸引きバネにも糸を掛けます。
⑤天秤の穴に通します。
⑥フェイスプレート中央手前のガイドに掛けます。
⑦針の上付近にもガイドがあります。
⑧針には向かって右から左へ糸を通します。
※1.押えを上げた状態にすると糸調子皿が少し開きますのでの糸が奥にしっかりと入って挟まります。押さえレバーを下げると糸調子皿の隙間は閉じます。
糸の掛け方は赤い線のようになります。
①縫うときと同じく糸案内に掛けます。
②下糸巻き用の糸ガイドがあります。
③ボビンを下糸巻き機にセットして巻きます。
④専用のボビンケースとボビンです。
さらに詳しく説明書にも記載されています。
上下糸調子の合わせ方の基本は基本的な使い方のページの項目をご参照ください。
下糸調子を最初に決める方法は上記の基本的な使い方のページの項目と同じくボビンケースを使った方法で構いません。フェザーウェイトのボビンケースは少し軽量ですので、やや緩めの糸調子から始めると良いかもしれません。下糸調子の調整は、ボビンケースにある小さなネジでおこないます。ネジを右に回して締めると糸調子が強くなり、反対に左に回して緩めると糸調子も弱くなります。
上糸調子は、下糸調子よりもほんの少し強いくらいと言われます。針板の穴から出した下糸を引っ張ってみて、また上糸も天秤付近で引っ張ってみて比べてみると良いでしょう。
一般的な洋裁では上記の方法で問題ないと思いますが、伸びる生地やバイアスを縫うときには、糸調子をあえて緩めにして糸が少したるむような状態にするなど、素材によっての工夫も必要です。
1951年 アメリカ製のシンガー モデル221 通称フェザーウェイト。